合格には 2つの条件がある
すべてのパートを受ける人は、次の 2つを 満たすと 合格です。
- 条件1:問題の総得点の 60%程度を基準として、問題の難しさで 調整した点数(合格基準点)以上を 取ること
- 条件2:11の科目群の すべてで 点を取ること(0点の科目群が 1つでもあると、この条件を 満たせません)
この 2つを 満たさなくても、パートごとの判定で、すべてのパートの基準を 満たした人(パート合格の 有効期限内の人)は 合格になります(第39回から)。くわしくは パート合格のしくみ を見てください。
「60%程度」とは
問題は 125問で、1問1点です。125点の 60%は 75点です。ただし、合格基準点は 毎年の問題の難しさで 調整されるので、年によって 変わります。
合格基準点は、試験の前には わかりません。第39回では、合格基準点と 正しい答え(正答)が、2027年3月23日(火)の14時に 試験センターのホームページに 出ます。試験が終わった直後に SNS などで出回る「速報の答え」は、公式のものでは ありません。
11の科目群
「科目群」は、試験の科目を いくつかに まとめたものです。11の科目群は 次のとおりです(かっこの中は パート)。
- 人間の尊厳と自立、介護の基本(パートA)
- 社会の理解(パートA)
- 人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術(パートA)
- 生活支援技術(パートA)
- こころとからだのしくみ(パートB)
- 発達と老化の理解(パートB)
- 認知症の理解(パートB)
- 障害の理解(パートB)
- 医療的ケア(パートB)
- 介護過程(パートC)
- 総合問題(パートC)
「0点の科目群」に 気をつける
総得点が 合格基準点を こえていても、どれか 1つの科目群が 0点だと 合格できません。問題の数が 少ない科目群ほど、全部 間違えてしまう おそれがあります。
パートごとの合格(パート合格)にも、同じような 条件があります。パートの合格基準点以上を取り、そのパートの科目群の すべてで 点を取る必要があります。くわしくは パート合格のしくみ を見てください。
私の考え:合格基準を 勉強に生かす
ここからは、運営者としての 私の考えです。合格基準から わかるのは、「得意な科目で たくさん取る」よりも「苦手な科目を なくす」ほうが 大切だ、ということです。
- 過去問を 1回分 解いたら、科目群ごとに 何問 正解したかを ノートに書く
- 正解が 少ない科目群から 先に 復習する(0点に なりそうな科目群を まず なくす)
- 目標は、125点の 60%より 少し上。毎年の調整で 下がることも 上がることも あるので、余裕を持たせる
- 本番と同じ 時間で 解く練習を して、最後の問題まで たどりつけるか 確かめる
出典
- 社会福祉振興・試験センター「合格基準」
https://www.sssc.or.jp/kaigo/kijun/kijun_02.html - 社会福祉振興・試験センター「受験の手引(第39回)」
https://www.sssc.or.jp/kaigo/pdf/pdf_tebiki_39.pdf - 社会福祉振興・試験センター「パート合格(合格パートの受験免除)のお知らせ」
https://www.sssc.or.jp/kaigo/info/info_part.html
確かめた日:2026年10月28日。手続きや日程は、必ず 試験センターなどの 公式の案内で 確かめてください。
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